浜田圏域自立支援協議会の役割

 自立支援協議会は、地域の関係者が集まり、個別の相談支援の事例を通じて明らかになった地域の課題を共有し、その課題をふまえて地域のサービス基盤の整備を進めていく役割を担っています。

 浜田圏域では、当事者団体、家族会、相談支援事業所、サービス提供事業所、行政、社会福祉協議会、教育関係の代表をメンバーとして協議会を構成しています。

 相談支援事業所と行政による月1回の運営会議での事例報告と、関係機関等を含めた就労支援部会、居住支援部会、権利擁護部会等での検討結果等踏まえて、明らかになった地域の課題について、年2回の協議会総会の協議を経て、必要に応じてサービス基盤の整備につなげていく取り組みを行っています。